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ママさん、パパさん、お疲れ様です…赤ちゃんの夜泣き。

ママさん、パパさん、お疲れ様です…赤ちゃんの夜泣き。

ママさん、パパさん、お疲れ様です…赤ちゃんの夜泣き

今日は最近ふと思ったことから。

秋も深まってきて外は夜になると虫の声がたくさん。

でも最近その中に赤ちゃんの泣き声が最近よく聞こえてくるようになりました。

我が家の前に大きな公営集合住宅があるのですが、どうやらその一室から聞こえてくる様子。
夏ぐらいからたまーに聞こえていましたが、このごろはほぼ毎日。赤ちゃんっぽさが少しだけ抜けた泣き声で夜が深まってくると手が付けられない感じの泣き声で元気に泣いておられます。

(ちなみに虐待とかではなさそうです。集合住宅からはけんかや大きな声、物音も聞こえてきますが、赤ちゃんの泣き声と一緒にそういったものは聞こえません。たまに「どうしたの~?」とかが困った感じで聞こえる位。一生懸命あやしているのかな、と。)

泣いている赤ちゃん本人も大変でしょうが、隣であやしているであろうパパとママ、毎日本当にお疲れ様です。

我が家も経験したことなので、パパとママをゆっくり寝かせてあげたい、変わってあげたい、何とか手助けできないかと思うのですが、何せ面識のない、どこのお部屋から聞こえてくるのかもわからないので…。

もしお会いしたときうまく伝えられるように、お手伝いできるようにまた、同じように夜泣きに悩ませている方のために、夜泣きについて書かせていただこうと思います。

夜泣きの原因(我が家の場合)

我が家も一人目はとにかく泣いてばかりいる子で悩まされました。

空腹でもなく、おむつもぬれていない、特に体に不快や異変が見られないのに泣く!

産まれたときから『置くと泣く』タイプの子で、抱っこしてるといいのですが、ベッド、クーハン、バウンサー、ベビーカー、とにかく何かに置くと泣く!人から離れると泣く!子でした。それも虐待されているがごとくギャンギャン泣く!

のでいつも抱っこかおんぶしていました…。新生児のころは一日中抱っこしてゆらゆらしながら白目になっていました、私。腱鞘炎にもなったし、自分の食事やトイレすらおんぶしながらだったり…。

一人だとつらくなるのでベビーサークルなどに入ってグチりながら交代でご飯食べたり、トイレ行ったり。おとなしい子をうらやんだり、泣きに悩まされてる人のアイデアを聞いたり。

なので昼間はまだ気がまぎれるのですが、夜…。寝ない!やっと寝たと思って置いたら泣く!1歳未満のときが一番ひどかったかな…。

よく言われているのは、夜泣くのは睡眠の発達過程にあるかららしいです。

大人は夜の間にレム睡眠とノンレム睡眠をくり返し眠っていますが、赤ちゃんはまだその睡眠サイクルが未熟で眠りが浅い時に目が覚めてしまうという説があります。さらに赤ちゃんの知能・知識の成長が著しいため、昼間のさまざまな経験が夢となり、それを見ている時に刺激となり夜泣きをするとも考えられています。

また最近では成長痛で痛くて泣く、とも言われていますね。我が家でもしゃべれるようになってから『足、いたーい!!!いたーい!ギャー!いたーい!』と絶叫して起きて
一晩中マッサージさせられ、自分が泣きたい気持ちで朝を待ち、慌てて病院に連れて行った記憶があります。
お医者様の判断はやはり『成長痛、よくさすってあげたりしてくださいね』とのことでした。これは幼稚園に行ってからも時々ありました。そして現在でも泣きはしませんが『痛くてねられない…』とぐずっていることがあります…。

確かに年間で何センチも伸びていれば骨も筋肉も痛くなりますよね…。子どもの成長ってすごい。

夜泣き対策(我が家でやったこと)

要するに個人差はあるものの夜泣きは赤ちゃんの成長段階では避けられない、むしろ喜ばしいこと、がわかりましたが、いくら我が子の発達は喜ばしくても眠いものは眠いし、辛いことは辛い!

我が家でもなんとか寝よう(自分が)といろいろ試してみました。雑誌やネット、口コミなどいろいろとありますが、自分でやってみたことを中心に並べてみますね。もちろんお腹やおむつなどの生理的な欲求が満たされていることを前提としてご紹介します。

1.心音を聞かせる

お母さんのお腹の中から外に出た赤ちゃんは未体験の刺激に溢れています。なのでお母さんのお腹の中で聞いていたお母さんの心音を聞くとても安心するそう。快適で安全で守られていた時を思い出すのでしょうね。

抱っこや添い寝だと胸に接するので心音がダイレクトに響くそう。うちの子が抱っこが好きだったのもこれが理由かな?

ただ添い寝はお布団や寝返りなどで窒息もあるので十分にご注意くださいね。

2.かすかに音楽をかける

これも我が家はずーっとやっていました。電気を暗くして聞こえるか聞こえないかくらいに小さめの音でオルゴールの音楽をかけていました。

あまり大きい音だとそれも刺激になってしまうので、小さい音でブラームスの子守唄のオルゴールバージョンをかけて私も歌ったりしていました。

入眠儀式としても『暗くなって音楽が聞こえてきた』→『寝るんだ』となって乳児、幼児になってからもすっと寝てくれるようになりました。

3.マッサージをする

リトミックやベビーサークルで教わって、割と毎日お風呂上がりにやっていたのですが、ぐずって寝ないときにお互いの気晴らしにベビーマッサージをしていました。

オムツで起きて泣いてぐずって止まらなくなった時など『今なら足も出てるし寝ないし、ついでに。』と思ってやってみたのですが、ベビーマッサージは気持ちがいいのか割と落ち着くことが多かったです。もしかすると成長で痛くてさすってもらえて気持ちがいいのかもしれませんね。

赤ちゃんのスベスベでムチムチの感触で私も癒やされていた気がします。

4.散歩する

そうそうあることではなかったですが、もうどうにもだめだ!このままじゃこっちもどうせ寝れない、もう気が狂いそう!となったら外に散歩に行っていました。

幸い抱っこ&おんぶは好きな子でしたので自分にくっつけて夜道を散歩していました。治安はいい場所ですが、一人だと怖いので(私はおばけとかが超怖いので)このときばかりは主人にも付き合ってもらいました。

なるべく暗く、お店や車通りなどのライトの少ない静かめの道を。

歩くリズムの揺れと心音が聞こえるのがいいのか、15分も歩くと、親子ともに落ち着いて寝れてましたよー。

伝えたかったこと

他にもお友達では『おもちゃを与えて気が済むまで遊ばせる』『疲れきるまで泣かせる』などの強者もいたり『リラックスアロマを焚く』など、いろいろなママがいていろいろな方法がありました。

どのママも多かれ少なかれ夜泣きでやっぱり悩んでいてうちだけじゃないんだなぁ、と安心した記憶があります。一人で悩むより外に出てよかったな、と思います。

今思えばあっという間で、『そんな時期もあったなぁ~』『あれは地獄だった』と笑って話せますが、当事者はそんな余裕はないですよね。いくら『そのうち治まるよ』といわれても今寝たいんですものね。

この記事が少しでも今がんばっているパパママのお役に立てれば幸いです。
赤ちゃんがスクスク育って親子ともに安眠できる様になることを祈っています♪