はじめまして、Coopyです☆楽しんでいってくださいね!

キレたくない!怒りたくない!怒りのコントロール、すぐできる『アンガーマネジメント☆』

キレたくない!怒りたくない!怒りのコントロール、すぐできる『アンガーマネジメント☆』

キレたくない!怒りたくない!怒りのコントロール、すぐできる『アンガーマネジメント☆』

例えば子育てをしているときや恋人やパートナーといるとき。

ついカッとなって怒ってしまうこと、ありませんか??後から落ち着いて考えると『そこまで怒ることなかったな』『ちょっと言い過ぎちゃったな』ってなること、私はたくさんあります。

もちろん、言い合いができる仲って大事です。それさえも出来ない関係よりも素直でいいな、伝わるって大事、と思うこともたくさん。

けれど、一度の感情の爆発で無駄に傷つけることだけはしたくない、そう思うのです。でも私の場合、主に子供に対してなのですが、最初は穏やかに言っていても全く聞き耳持たず、だとついついカッとなって声を荒げてしまうことも。一度怒り出すとなかなか口が止まらない…。ふと気付くと『私ってこんなだっけ??』となんだか悲しく虚しくなります。

子供が小さいときに『きちんと躾けてあげなければ!』と本当に‏『おこりんぼお母さん』でした。反省…

今回は、そんなカッとなる瞬間に実践してみてほしいアイデアをご紹介いたします♪

特に子育て世代さんには効果てきめんですよ☆

そもそも怒りって?

不満や悔しさ、不安や悲しみ、それが解消できないと人は怒りのエネルギーがたまります。

自分の中で、『こうなってほしいのに』『良かれと思って言っているのに理解されない』『自分はないがしろにされている』『自分はルールを守っているのにあいつは守っていない』などいろいろな感情が渦巻いて怒りのボルテージが上がっていくんですね。

怒っているとき

人は怒りの感情が増えると身体的な変化(血圧や心拍数の上昇など)があるそうです。『カッカする』といわれるあれです。

また『怒り状態』のとき、無意識に体に力が入っていませんか?たとえばわかりやすい例で言うと

『こぶしを握りしめる』

『口をへの字にむすぶ』

『目を吊り上げる』

などですね。無意識でしかも『怒り状態』なのでなかなか気づかないかも知れませんが、思い出してみると体のどこかに力が入っていると思います。

その行き場のない『力』が口から飛び出てしまうんです。最悪の場合は手や足からなども。

怒りを逃がそう

ではではこの怒りで生まれた『力』はどうしたらいいのか。

実は単純で、怒りパワーが爆発してしまう前に使ってしまえばいいんです。

使わなくても、起こる前に10秒数える、とか深呼吸をする、とか昔から言われている方法があると思うのですが、私には合わなくて…冷静でいるときは『キレそうになったら10秒…』と覚えているんですが、カッとなるとついつい忘れてしまって…

そんなときに先輩ママさんから教えてもらった方法があります!

聞いたことがある方も多いかもしれませんが、出産のときに陣痛を耐えるため、赤ちゃんの準備ができていないのにいきんでしまわないように『いきみ逃し』をします。ボールやタオルなどをにぎったり、声を出して力を他に向ける方法です。

それを『怒りパワー』にも応用するんです。

でも怒りの状況にあるときにボールやタオルが都合よくあるわけもなく、声を出したら怒鳴ってしまいそう…ではどうする?ママさんたちの実践アイデアで出てきたのは

なんと…

『跳びはねる!』    

その場でピョンピョンと上下にジャンプです!

『はぁ?』とお思いでしょうが…

いろんな意味で脱力ですよね(笑)私も子供が小さいとき、なかなか眠る時間も確保できなくて疲れ切っているのにあまりにもグズるなど、カーッとなったときに『そうだ!今だ!』と思い出していきなり跳びはねてみたんです。

子供は『ポカーン』としてました(笑)そりゃ、お母さんが怖い顔して跳びはじめたら唖然ですよね。3回目跳ねたくらいには私も笑ってしまいましたが。あまりにもバカバカしくて。

バカバカしく思えたら大成功です☆実際私も『なんであんなイライラしてたんだろ???』みたいな感じでなぜかスッキリしました。

それから何度かそういうことがあってからあまりプチーンとはキレなくなりましたね。なんだかどうでもいい事で怒るのはエネルギーがもったいないというか…。なるべく一呼吸おいてからきつく注意すべきか、それとも優しく話すべきか、見逃すべきか、を考えることができるようになった気がします。未熟者なのでまだまだカッと怒ることは沢山あるんですが…精進しないといけませんね。

伝えたかったこと

いかがでしたでしょうか、今回は怒りたくないのに怒ってしまう人のために効果的な方法をお伝えしました。

ちょっと道端ではやりにくいですが…

もし、そこまで怒らなくてもいいことに対してなぜか許せなくなってしまってついついカッとなってしまったら、是非この記事を思い出してくださいね。

また、そんなときは頑張りすぎてちょっと心が疲れてしまっているのかも…『いきみ逃し』の1つの方法でリラックスする、心地よい音楽をかける、マッサージやさすってもらうなどがあります。頑張りすぎて疲弊してしまったらどうか自分が心地よいと思えるリフレッシュを…。

私は主に歌を歌って気分を落ち着かせています。おすすめを落ち込んだときに助けてくれる曲でご紹介しています。よろしければご参考くださいね。