すぐにできる簡単デザート☆《わらび餅風片栗餅編》
- 2018.09.09
- 楽ちん料理

わらび餅風片栗餅
先日は簡単ラスクの作り方をご紹介したので、洋スイーツの次は和スイーツです。これもすごく簡単で、夕食の後、『なんか食べたいなー』なんて時、ご家庭にある材料でパパッと作れてしまいます。
簡単な割に本格的に美味しいので家族からのリクエストも高め!
こちらもお腹いっぱいでも食欲なくても、のどごしがいいので、ぺろっと食べられちゃいますね!
わらび餅風片栗餅の作り方
用意するもの
片栗粉 50g
- 砂糖 30g
- 水 250cc
- きなこ
- 蜜(なければ黒砂糖・三温糖など手近な糖を使って作ります。)
作り方
蜜がなければ
1.ご自宅にある糖類(私は黒砂糖が一番好きです。三温糖・白砂糖でもぜんぜん大丈夫です。コクや色などの好みでいろいろな蜜をお試しくださいね。)
2.子鍋に水とお砂糖を同じくらいの重さ(水100だったらお砂糖100g位)を入れ、軽く混ぜます。煮詰めるのでアバウトな感じでOKです。
3.火にかけ、沸騰したら中火にし、煮詰めます。
4.煮詰めていってお好みのとろみのころに火からおろし、冷まします。
5.清潔なビンなどに入れて冷蔵庫で保管します。
わらび餅風片栗餅
1.小さめの鍋に片栗粉、水、砂糖をすべて入れます。
- 2.よく混ぜてから火にかけます。弱火か中火くらいです。
- 3.火にかけながらヘラなどでお鍋の中身をよく混ぜます。
- 4.だんだん固まってきて少し重くなってきたら火を小さくし、さらに混ぜます。
- 5.透けてきたら火を止め透明になるまでさらに混ぜます。かなり重くなっていますのでお鍋をしっかり抑えてくださいね。
- 6.スプーン2本などですくって一口くらいの食べやすい大きさにまとめ、氷水をはったボールに落とします。
7.よく冷えたら水気を切って、きな粉、蜜をかけて完成です!
作るときの注意
・蜜を作った場合、とても熱く冷めにくいのでやけどにご注意ください。
・片栗餅は固まってくるとかなり重くなるのでお鍋(取っ手)にしっかり手を添えてぐいぐい混ぜてくださいね。全体がムラなく透き通るまでで大丈夫なので、すぐ終わるのでがんばりましょう。
・冷蔵庫で保管し次の日いただくこともできますが、白くにごってしまったり、多少触感も硬くなるので、できたてをいただいたほうがおいしいです。
伝えたかったこと
いかがでしたでしょうか?
ラスク同様5分、10分でできてしまうとっても簡単なデザート、「わらび餅風片栗餅」のご紹介でした。
我が家では土日の夕食の後は高確率でデザートが出てくる、のような流れが私の知らないうちにできていて夕食後に休んでいると「今日のデザートはなぁに??」といきなり聞かれることがあって、慌てて作ったりしています。手早くできるので助かる(笑)
もちろん、上記の分量をきちんと守らなくてもおいしくできますので慣れてきたらだいたいの分量で大丈夫です!私はいつも適当に作っているのでたまに粉が少なくてとても柔らかな片栗餅になっていますが、それもまた滑らかでおいしいです☆
みなさまもぜひお試しくださいね♪
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