ソファーをよみがえらせよう!剥げたレザーソファーも簡単に新品の輝きに☆その2
- 2018.10.29
- おすすめアイテム

ソファーをよみがえらせよう!剥げたレザーソファーも簡単に新品の輝きに☆その2
前回の続きですのでよろしければお先にこちらをお読みくださいね!
前回↓
ソファーをよみがえらせよう!剥げたレザーソファーも簡単に新品の輝きに☆その1
前回ご紹介したアドカラーの足りない分が届いたので早速ソファーのメンテナンスをしました!
赤もなかったのですが、色味的になくても大丈夫かな、と思いグレー、黒、コイチャで塗ってみました。
ではではそのビフォーアフターと作業をご紹介いたしますね!
1.《ビフォー》ソファーの状態
まず、ビフォーの状態のソファーがこちらです。お見せするのが恥ずかしいほどなのですが、やはり実物を見ていただくのが一番かな、と。
写真を撮るために近づいたら自分でも驚くほどボロボロになっていました〜(泣)テレビの真正面なので普段一番皆に座られている位置のソファーです。隣などはここまでひどくないので座ってしまうとわかりませんでした…(鈍い…)
ちなみに背もたれが傷などなく、塗ってもいない元のままの状態です。
この子がどれくらいになるか見ていてくださいね!
2.作業準備
用意するのもは
・アドカラー(クロ、グレー、コイチャ)
・いらない容器
・手が汚れるのが嫌ならばゴムなどの手袋
のみです!容器は紙や布などの染みてしまうものでなければなんでもOKです!
手袋はないほうがやりやすいです。洗えば剥がれるように落ちるので絶対いや!というのでなければ素手をおすすめします。
あとは汚れてもいい洋服で作業してくださいね。ちなみに私は今回袖口にいつの間にかついていましたが作業後につまみ洗をしたら取れました。
またクッションなどの染みてしまうもの、汚れたら困るものも一応よけておいてくださいね。床は普通の染みないツルツルした床などは乾くと剥がれるので平気ですが、無垢材などはしみてしまうかもしれないのでお気をつけください。
3.作業工程
1.容器にアドカラーを出して色を作る。
チューブを開け、容器に絵の具のようにアドカラーを出して混ぜます。
割り箸などのいらないもので混ぜてもいいですが、私は指で混ぜ混ぜしてしまいます。(野蛮ですみません…どうせ汚れるので…。)
濃い色なら多少違っても光の加減などであまり気になりませんが、薄い色は目立たないところなどで試し塗りなどしてみてくださいね。
2.レザーに擦り込む!
調合(?)したアドカラーを手に取り、レザーの気になるところから擦り込むように塗っていきます。
あとはひたすら塗り拡げていくだけ。アドカラーが溜まる部分がないようによく擦り込んでください。溜まった部分は乾きが遅くなり、手や服に間違ってついてしまうこともあるのでご注意を。また擦り込むことでひび割れた隙間に入り込み、それ以外のところは薄付きになります。
私はですが、ひび割れのないところも塗ったところとの差がわからなくなるように念の為薄く塗っておきます。
3.塗り忘れ、塗ムラをチェックして終了
一度塗り終わってから離れて見るとうっすらひび割れが見えていたり、一部だけ塗っていなかったところなどがわかります。
それらを終了して終わりです!
3.《アフター》ソファーの状態
ではまず画像から♪
こんなにきれいになりました☆
元の状態のままの背もたれとの差もほとんどわからなくなったと思うのですがいかがでしょうか??
座り心地も最初はなんとなくパリッとした感じがしますが、使ううちにまた馴染みます。
私としては新品の輝きを取り戻したと思い満足してます!
よく擦り込んで塗り終えたらすぐに乾いているので、手や入れ物を洗って戻るとまたまた子供に座られていましたが、子供の洋服は無事でした(*^^*)
伝えたかったこと
いかがでしたでしょうか?今回はアドカラーを使ってソファーをよみがえらせてみました。
本当だったらこうなる前に栄養クリームなどを塗ってあげればよかったのですが…。
長く使える革製品を選んで愛着もわくものの、擦り切れやキズが目立ってしまったら悲しいですので定期的にケアをしてあげてできるだけ長く使ってあげたいです!我が家のソファーくんももうしばらく家族を包みながら見守ってほしいです!
みなさんも傷んできてしまった革製品がございましたらぜひこの方法をご検討くださいね!
-
前の記事
ソファーをよみがえらせよう!剥げたレザーソファーも簡単に新品の輝きに☆その1 2018.10.26
-
次の記事
入学・進級準備に☆お裁縫苦手でも簡単!防災頭巾カバーの作り方☆ 2018.11.16

コメントを書く