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腰痛に悩まされたら…。原因と対策を知りましょう♪

腰痛に悩まされたら…。原因と対策を知りましょう♪

腰痛に悩まされたら…。原因と対策を知りましょう♪

ここのところ、ものすごく腰が痛くて少し前の一時期は動くのもつらいほどでした(泣)

前職で実験系の仕事をしていたので前傾姿勢が多く、腰痛持ちになってしまったのですが、

「慢性腰痛」「ぎっくり腰」を繰り返しています…。

慢性腰痛はなんとなく慣れてしまって普通に過ごしてしまうのですが、
「ぎっくり腰」はなってしまうとあまりの痛さに動けないほどですよね。

今回はそんなつらい腰痛について原因・対策など調べてみました。

腰痛とは?

読んで字のごとく、ですがまさしく「腰の痛み」です。

ただその痛みの症状も様々で医療機関にかかる際はなかなかうまく伝えられません。
的確な診断・治療を受けるためにも症状をきちんと伝えられたほうがいいですね。

①痛みの種類   激しい・鈍い・しびれる・刺すように・殴られたように など

②痛みのタイミング   ずっと常に・丸めた時・伸ばした時・横になっている時・立っている時・座っている時・足を開いた時・特別なことをしなくても急に など

これらを組合わせて伝えられるとスムーズに診断が進みます。

腰痛の原因は?

では腰痛にはどんな原因があるのでしょうか?

有名どころとしては

・筋肉

・背骨

・椎間板

・婦人科系

・内臓系

・神経系

・メンタル系

などです。

画像や検査ではっきりと診断できるもの、できないもの、また深刻なもの・そうでないものなど多種あるので
一度医療機関できちんとした検査をされることをお勧めいたします。

特にどんどん悪化していく、安静にしていても沈静化しない、熱を持っている、下半身にしびれが出たり力が入らないなどの症状を伴っている場合は見過ごせない原因が隠れていることがあるので専門家への相談を強くお勧めします。

腰痛が気になったら?

では腰痛が気になったらどうしたら良いでしょうか?

1.医師の診察を受ける

上にも書きましたように確実なのはお医者様に相談することです。一般的に整形外科といわれていますが、
かかりつけのお医者様がいらっしゃる場合には一度相談されて信頼できる医療機関を紹介してもらうのもお勧めです。

2.整骨院(接骨院)にかかる

ほねつぎとも呼ばれ、打撲、脱臼などの治療を柔道整復師という国家資格者が知識を元に手技や電気などを使い施術をおこないます。主に痛みの出ている患部に対して電気などで治療をしてくれます。

接骨院でこれは手に負えない、となれば医療機関へ紹介してくれることもありますのでお近くに信頼できそうなところがあれば相談してみるといいと思います。

3.整体・リラクゼーションなど

「整体」とは「整骨(接骨)」とは違い、体を支える中心となる骨盤や背骨を整え、骨のズレなどを矯正することによって筋肉のコリや疲労をほぐし、体全体のバランスを整えます。

リラクゼーションも筋肉や精神の緊張をほぐし、体調を整えることを目的とされています。疲れているな、と思ったときにお勧めですね。

ただ、整骨・接骨・ほねつぎ、などと違い国家資格ではなく、技術やサービスに差があったりするので、もみ返しや逆にダメージを追ったなどのニュースもあるようですので、サービスや施術の内容や評判を調べてからご自分に合ったところに通われることを強くお勧めします。

4.原因の見直し

明らかに重症ではなく、姿勢や行動などの原因がわかっているのであればそれを見直すことで改善が可能な場合があります。

「ずっと背中を丸めて作業している」「重い物の上げ下ろしを腰を使って行っている」「無理な体勢での動きが多い」など。

仕事内容によっては腰への負荷を0にすることは難しいかもしれませんが、

「間にストレッチを挟む」「ひざを使って上げ下ろしをする」「楽な体勢に改善してみる」ことによって少しずつ改善されるかも知れません。また作業は休憩をはさみ、休憩を利用してゆがんだ骨格・筋肉を直せるといいですね。

ストレッチを入れる際は、曲げていた体勢を急に伸ばしたりなどした場合、反動が強すぎて逆に「ビキッ!」といく場合がありますので、ゆっくり様子を見ながら「気持ちいいくらい」の強さでやってみてくださいね。

5.ストレッチやヨガ、トレーニングを日常的に行う

背骨を支えるために筋肉ががんばりすぎてしまったり、無理な姿勢を直すためにバランス悪く筋肉を使いすぎてしまったり。

筋肉の疲れやコリが原因の慢性的な腰痛であるならば、筋肉を伸ばしたり鍛えたりする運動を日常的にを行なってその予防につなげたいですね。

ストレッチなどで筋肉を動かすことで、疲労感の除去・血行促進効果・柔軟性の向上・神経機能の改善・リラックス効果などが期待できます。 

背中・背骨の周りの筋肉だけでなく、おなかや股関節、お尻周りなど下半身の筋肉は連動していることが多いので満遍なく動かしてあげましょう。

本当はきちんとしたトレーナーさんについて教わるのが一番なのですが、今はネットや書籍でもいろいろ情報が出ているのではじめやすいですね。

しかし、行う際は

・無理な動きはしない

・異常な痛み(ストレッチ時のものではない)が出たらすぐに中止する

・心身ともにストレスにならない程度の量を継続する

・飲酒時や体調不良時は行わない

をお守りください。

筋肉を傷めてしまったり、効果が得られなかったりしますのでくれぐれも注意してくださいね。

 

また、床に直に接して行うと硬かったり冷たかったり、滑ったりして思うようにはかどらないことがあります。

ご自宅で行う際は厚めのヨガマット、持ち運びして行う際は薄めのヨガマットがあると便利です。

厚さは大体6~7mmくらいが真ん中です。

私は自宅でしか行わないので厚めを愛用しています。

 

 

伝えたかったこと

腰痛、ほんとうにつらいです。

ならないにこしたことはないのですが、なってしまったら少しでも軽くすむように。

今回はそんな気持ちで記事を書きました。

やはりひどいときは専門家の判断が必要になってしまいますが、ひどくないうちならまだ何とかなりそうですね。

ストレッチやトレーニング、生活習慣の見直しで少しずつ予防・改善していきましょう☆

腰痛に悩む、あるいは予備軍の皆様に少しでも参考になれば幸いです。